※上の4枚の写真は、Sonyのα6400で撮影した写真です。
2023年10月1日更新
ちょろとです。この記事では、α6400 ダブルズームレンズキットを実際に使ってみた感想として、コンデジやスマホと比較して、良かった＆悪かったところを分析しました。
2023年6月に購入した一眼レフ「α6400 ダブルズームレンズキット」を使い始めて3か月
スマホ「Xiaomi XIG02」や、友人にお借りしたコンデジ「SONY DSC-WX350」と比較して、
具体的な良し悪しをを分析してみました。
それでは、レッツラゴー！
Sony α6400 の公式サイトはこちら↓
α6400 ダブルズームレンズキットの良いところをレビュー
- 画質＆液晶がきれい
➡ 画素数が6000×4000あり、液晶も92万ドットあるので、表現力高し。
- AFが良く、ピント調整が楽。
➡ 画面内の動物に素早くピントを合わせたり、タッチフォーカスでスマホのように扱える。
- シャッタースピードが設定できる。
➡ BULB撮影ができるので、スタートレイルや流し撮りが撮れて便利。
- 暗闇性能が良い。センサーサイズが大きい
➡ 常用ISOが高いので、暗闇下で劣化せず、長岡花火もきれいに撮れる。
- MP4形式で、なめらかな動画撮影ができる。
➡ スローから120pまでのフレームレートが選べて、より多彩な動画撮影ができる。
- MR（登録呼び出し）モードが便利。
➡ スタートレイル用、タイムラプス用、月用、花火用など、設定が面倒なモードを瞬時に読み出せるので、時短や設定を忘れたときなどに使える。
- RAW画像で保存できる。
➡ 連動アプリ「Imaging Edge Desktop」で高品質な現像ができる。
- ズームしてもボケにくく（画質が良い）、ズーム距離が長い。
➡ ズームレンズで約451[m]先の車のナンバープレートが読めるぐらいのズーム性能がある（ダブルズームレンズキット付属のSEL55210使用時）。
- 大きいフレア・ゴーストが発生しづらい。
➡ 逆光でもフレア・ゴーストが起きづらいですが、たまに緑色のフレアが写ることがあります。
α6400 ダブルズームレンズキットの悪いところをレビュー
- コンパクトではない。
➡ レンズを含めたら3倍以上の重さになってしまいます。筋トレだ。
- バッテリーが少ない。
➡ サイバーショットの容量は1240mAhで、α6400は1020mAhなので、負けてます。予備バッテリーは持ち歩き必須ですね。
- データ量が多くなる
➡ α6400の画素数は、6000×4000で2400万画素。サイバーショットの画素数は、4896×3672で約1800万画素なので、画像の容量は1.33倍になり、動画はフレームレートが2倍の60pになると容量も2倍になります。
- レンズ交換が必要
➡ なんだかんだレンズ交換は面倒です。ただレンズがハマるときの「カチッ」を聞くとストレスが下がります。
- ズーム（全画素超解像ズーム、デジタルズーム）が面倒
➡ RAW撮影だとズーム（全画素超解像ズーム、デジタルズーム）ができなかったり、カスタムボタンに設定しないと面倒（メニュー画面から設定する必要がある）だったりします。仕方ナス。
- バッテリーが少ない
➡ スマホは4,800mAhあるので、α6400バッテリー4～5個分持ちます。えれぇ差よぉ。
α6400 ダブルズームレンズキットに必要であろうアクセサリ
★バッテリー
カメラ用のバッテリーでなくとも、スマホ用バッテリーでも良いので、あった方がよろしいですね。
★レンズキャップ
レンズにはまったと思ったらハマってない。なんてときがあり、なくしやすそうです。
★レンズフィルター
知り合いの人がフィルターのおかげで、レンズの命が救えたそうです。
★マクロレンズ or 望遠レンズ
撮影の幅を広げるのにほしいですね。
α6400 ダブルズームレンズキットを安く買うおすすめの方法
まずは価格ドットコムやメルカリで相場を確認しよう。
ソニーストアでの購入なら、カメラ代は高いけど、長期保証（無料）に入ると自己破損も保証が効くそうです。
自分に合ってる方を選びましょう。
α6400 ダブルズームレンズキットの意外にすごいと思ったところ。
顕微鏡の中もとれる。
これは放散虫です。
α6400 ダブルズームレンズキット撮影時の補足
★背景ぼかしたくないとき ➡ モードをPやA、Mに変え、コントロールダイヤルで絞り値を大きくすると被写体の前後までくっきりとピントがあう。逆に絞り値を小さくすると被写体の前後がぼける。
★カスタムキーに入れた方がよさそうな機能 ➡ ズーム、モニター明るさ。
★SELP1650レンズのアップデートをしよう
★フリッカー現象（横縞）がでたときどうする？ ➡ シャッタースピードを1/60より速くする。
★Menu時にC2ボタンを押すと、補足説明してくれる。
★遠隔バルブ撮影は、途中でスマホのWi-Fi通信が切れても動作を維持し続ける。
α6400 ダブルズームレンズキットのレビューまとめ
今回、Sony α6400のダブルズームレンズキットを実際つかってみた感想として、コンデジやスマホと比較分析しました。
コンデジやスマホよりできることが多彩になったため、撮影できる写真の幅も広がり楽しいですね。
ただ、バッテリーがあまりにも少ないので、さすがに増やしてほしいですね。使いたいときにバッテリーがねぇ！ってなることが多いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、情報を提供くださった方々に感謝いたします。
- スマホやコンデジより、高品質な写真が撮りたい！
- コスパ良くミラーレス一眼レフを使ってみたい！
- ブログやSNS、旅行、登山、動き回る子供や野鳥、動物を撮影するのが好き！
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