2026年5月25日更新

ドッピオっ!今回は渡波郁さんの【CPUの創りかた】という本が面白かったので紹介したいと思うにゃん。
CPUといえば、コンピュータの「頭脳」に当たる部品で、パソコンに入っているというのは有名ですが、電子レンジ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、自動車、信号機などの多くの家電製品や身近なものに入っているものですね。
CPUの役割は、パソコンの中では計算や命令の実行をするので、例えばあなたがブラウザを開いたり、ゲームを起動したり、動画を見たりするときに、計算を繰り返して、画面を更新して表示してくれたりします!
例えば、炊飯器のCPUだったら、温度を測って、火力を調整したり、「早炊き」や「玄米」モードなどを切り替えたり、保温を制御したりしてくれます。
例えば、自動車のCPUだったら、燃料をどれくらい噴射するかのエンジン制御や、自動ブレーキ、衝突検知、エアコンの起動などの多くの機能を100個以上のCPUが担っています。
【CPUの創りかた】ではそんなCPUが何で成り立ち、どんな理論で動作をして、どんな問題があるかが書かれています!
内容は電子工学を知っている人ならスラスラ読めて、パソコンを持っている人なら、抵抗やコンデンサ、ダイオードはわからなくても、ICチップやLEDは聞いたことがあるはずなので、読みやすいと思います。
【CPUの創りかた】では、初歩のデジタル回路が学べるので、CPUが数字の0と1で成り立ち、アナログでいう電圧の強弱で成り立っているのだなぁ~ということがしみじみと感じられます。
いかがでしょう?渡波郁さんの【CPUの創りかた】を読んでいると、単体では複雑なCPUが、シンプルな理論やモノの重ね合わせでできていることがわかり、世の中の家電の見方が変わってくるのではないでしょうか。
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