【火花】泣き笑いを覚えたい人にオススメの本

泣き笑いを覚えたい人におすすめの本

2026年5月28日更新

ちょろと
ちょろと

アッひょー!今回は、又吉直樹さんの【火花】という作品が面白かったので紹介するにゃん。

※ネタバレを含む可能性があるので注意!

【火花】というタイトルから、苛烈な表現が多そうな作品かなと感じましたが、作者がお笑い芸人の又吉直樹さんということで、漫才をするお笑い芸人が主人公になっていますので、内容はヨメませんでしたね。

芥川賞受賞作なので、読者の期待が高まる作品ですし、Amazonの評価も★3.7と厳しめですね。

帯を読むと、お笑い芸人の一人神谷は、後輩徳永に対して「俺の伝記を書け!」と言うあたり、強引な人の印象を受けるかもしれませんね。ここで天才肌の先輩芸人が神谷だということがわかりますね。

「漫才は…本物の阿呆と自分は真っ当であると信じている阿呆によってのみ実現できるもんやねん」←深い

「本物の阿呆」は俗にいう「天然」と呼ばれる人なのかもしれませんね。だとしたら「自分は真っ当であると信じている阿呆」はなんでしょうか?独善的な人?自分に都合の良い情報だけ集めて「やっぱり自分は正しい」と思いこむ人?私は、「半天然」と呼ぶのが近いと思いました。

Amazonのレビューでもあるとおり、笑いあり、泣きありの面白い作品で、文章も流れるように滑らかで独特の文章表現が描かれていると感じますね。やはり又吉直樹さんはお笑い芸人で知的なコントをすることが印象的↓なので、文学的な表現も上手なのかもしれないですね。

コントも流れるようにスムーズですし、分かりやすいしゃべりで、視聴者に優しいですよね。

本の話に戻ると、作中で行われる漫才があってそれがとても印象的でして、まさかあのタイミングでウルっと涙腺にダメージがくるとは思わなかったですね。あそこはミスターマリック並みのトリックが使われていますね。

また、初めのほうの文章を忘れている場合、読み返すと、あることに気付けると思うので、読み返し推奨です。

いかがでしたでしょうか?又吉直樹さんの【火花】、サクッと読めるので、ぜひ読んでみてくだしあ。

 

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